錫象嵌のテーブル

伝統工芸に造詣の深いデザイナーの乾陽亮氏に設計協力をお願いして実現したダイニング・テーブル。栗の天板に一直線に彫った溝に禾目・石目・槌目、3種類の異なった質感の錫板をランダムに配置して象嵌している。錫板は、横浜に工房を構える秦錫工房に表面を叩いて頂いた。

title
錫象嵌のテーブル
竣工
2019年8月
用途
家具
design
乾陽亮+長崎和平
photo
梅田彩華